NFTゲーム用のパソコン(PC)に必要なスペックと値段【普通のとゲーミングパソコンどっちがいい?】

GameFi

・NFTゲームを不自由なくプレイしたい

・必要なスペック・値段を知りたい

・普通とゲーミングパソコンどっちがいいのか知りたい

こういった疑問に答えます。

※僕自身、自作パソコン経験者なのでこの記事は参考になるかと思います

結論 : NFTゲーム用はゲーミングパソコン一択(ミドルスペック、15~20万円)

やはり将来性やできる幅を考えるとゲーミングパソコン一択かなと考えています。

IlluviumというNFTゲームですらGTX1050ti以上を推奨しています。

また今後メタバース関連が流行るとなるとどうしても3Dグラフィック処理を必要とするので必然的にゲーミングパソコンが必要になるでしょう。

後々詳しく説明しますが、15万円を超えるゲーミングパソコンならほぼGTX1050ti以上のスペックを備えています。

ミドルスペックとは(スペックの違い)

ゲーミングPCは主に3種類のスペックに分けられます。

まず前提知識としてCPUは主に「Intel」と「AMD」という2種類のメーカーがあります。

「Core i○○」というやつは「Intel」

「Ryzen○○」というやつは「AMD」

「どっちを選べばいいのかわからない」という方は「Intel」をおすすめします。

Intelのほうが3Dゲームに最適化しており性能が同じでもAMDよりIntelのほうがスコアが高い傾向にあります。

お次はGPUのお話を。

GPUは主に「GeForce」と「Radeon(AMD)」という2種類のメーカーがあります。

「GTX○○」「RTX○○」というやつは「GeForce」

「RT○○」というやつは「Radeon」

「どっちを選べばいいのかわからない」という方は「GeForce」をおすすめします。

先ほど「CPUはIntelがええで」といったのとかなり関係があって。

Intelと相性がいいのがGeForceだからです。

Radeonはコアなユーザーしか使ってませんね。まじで。

ロースペック

CPU : Core i3・Ryzen3 以下

GPU : GTX1050・Radeon RX 550

メモリ : 4GB

ゲーム内の設定をいじればマイクラなど比較的軽いゲームがプレイ可能

ミドルスペック

CPU : Core i5・Ryzen5 以上

GPU : GTX1660・RX6500XT

メモリ : 8GB~16GB

Apex、フォートナイトなど設定をいじれば比較的重いゲームでもプレイ可能

ハイスペック

CPU : Core i7、COre i9・Ryzen7、Ryzen9

GPU : RTX3060(RTX3000シリーズ以上)・RX5700XT

メモリ : 16GB~32GB

基本的に何でもできる。最強。

※「ゲーミングPC」としての基準のなので通常のPCと比べるとスペックの基準は高めです。

NFTゲーム用パソコンの仕組みをわかりやすく解説

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上の図解はゲーミングPCを細分化したものとなっております。

マザーボード」というパーツ(基盤)に「CPU、GPU、メモリ」などのパーツを合体させて最後に「PCケース」に収納するといった感じです。

基本的にどのゲーミングPCもこのような構成で成り立っております。

逆にこんな単純なパーツ同士の組み合わせ・仕組みで動いています。

PCって結構簡単なんですよ。

仕組みを知ったことで少しは苦手意識が和らいだことでしょう。

通常のパソコンとゲーミングパソコンってなにが違うの?

画像のやつがGPU(グラフィックボード)

GPU(グラフィックボード)」の有無です。

GPUとは3Dグラフィックを処理するのになくてはならないパーツです。

こいつがないと画面が映りません。

「え?自分のPCにはGPUなんて搭載してないのに画面映るよ?」

という方もいると思います。

実はオンボードグラフィックというものがあります。

CPUやマザーボードなどにGPUを模倣した機能が実装されている場合があります。

そいつ(オンボードグラフィック)のおかげで画面が映るんですねぇ。

デスクトップパソコンとノートパソコンどっちがいい?

個人的にはデスクトップPCをおすすめします。

デスクトップPCは拡張性があり(パーツ交換しやすい)USBやHDMIなどの端子の数も多いのでなにかと便利です。

USBがあることで色々なデバイス(マウス・キーボード)を接続できるしHDMIやDisplayPortがあることで複数のモニターに画面を出力・入力することができます。

ノートPCは拡張性がなく、USBやHDMIなどの数も少ないので不便に感じる場面のほうが多い印象です。

それぞれのメリット・デメリット

デスクトップPC

メリット
  • 拡張性(パーツ交換がしやすい)が高い
  • ノートPCと同じ値段でもスペックが高い傾向にある
  • ようはノートPCより「コスパが高い傾向にある」
デメリット
  • 大きいので場所をとる
  • PC本体が重いので移動が大変

ノートPC

メリット
  • 持ち運べる
  • 自室、リビング、図書館などその日の気分によって作業部屋を変えられる
デメリット
  • デスクトップPCと同じ値段でもスペックが低い傾向にある
  • ノート(小型)にしているので費用がかすむ
  • ようはデスクトップPCより「コスパが低い傾向にある」

NFTゲーム用おすすめのゲーミングパソコン紹介

ここで豆知識いいすか?

どのゲーミングPCメーカーも定期的にセールをやっています。

このセールがとんでもなくて数万円安くなるとかザラにあります。

ですのでゲーミングPCを購入する際は各メーカーのセールが開催していないか確認することをおすすめします。

ではデスクトップゲーミングパソコンノートゲーミングパソコンを紹介していきます。

フロンティア : FRGAFH570/SG1/NTK

CPUCore i5-10400F
GPU(グラボ)GeForce RTX 3060
メモリ16GB
値段158,800円

マウスコンピューター : G-Tune HM-B

CPUCore i5-11400F
GPU(グラボ)GeForce RTX 3060
メモリ16GB
値段194,800円

フロンティア : FRVNA712/C

CPUCore i7-11800H
GPU(グラボ)GeForce RTX 3050 Ti
メモリ16GB
値段175,800円

マウスコンピューター : G-Tune P5-RT

CPUCore i7-12700H
GPU(グラボ)GeForce RTX 3050 Ti
メモリ16GB
値段209,900円

※これら性能(スペック)の差はほとんどありません

まとめ : NFTゲーム用はゲーミングパソコン一択(ミドルスペック、15~20万円)

個人的にはNFTゲームをやるにはゲーミングPC一択かなと。

Illuviumなど高グラフィックのNFTゲームがリリースされるということなのでこれから(半年~1年)はもっともっと高グラフィックのNFTゲームがローンチするんじゃないかなと思っております。

またメタバースなどはかなりのPCスペックが要求されますのでやはり普通のPCよりゲーミングPCのほうが優先度が高いと思います。

デスクトップのゲーミングPC購入してモニター三枚とか設置してお金稼ぎましょうよ。

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